🦒 Chizooの願い【地図とふれあえる世界】を実現したい

【小説】きゃんぷふぁいや

キャンプファイヤー chizoo イラスト

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~きゃんぷふぁいや~
登場人物
 さいたま
 ちばぺん
 大津琵琶尾(しがない忍び)
 菅原ふくお道真
 とちぎん

ある日の事。猫スライムのさいたまは動画共有サイトChizTubeにあるガチムチキャンプという動画に熱中していた。動画を見始めて、はや一時間。動画のシークバーが終盤に差し掛かった所だった。突然、さいたまは目を輝かせて部屋中に響く大きな声をあげた。

 「僕もこういうキャンプやりたいにゃー。」

後日

 「最近、キャンプはやってるし、僕たちもキャンプしようよ!。」

 ・・・
 「賛成でござる!」

 「楽しそうですね。やりましょう」

 「キャンプだったら僕に任せてぇ!」

 「さすが、みんなわかってる。チバペンは良いキャンプ場知ってるのかにゃ?」

 「知らないよぉ!ただ、キャンプやるなら1ヵ月まっててぇ。島を買うから!島を買ってログハウスを建てて
そこで思い出に残るキャンプをするぞぉ!」

一同)こいつなにいってるんだ・・・

3か月後

 「はぁーい、もう到着するよー。」

船から眺めた景色の先に小さな島が現れた。目を細めて、凝らしてみると島の中心に豪邸がそびえたっていた。
海岸に船を停泊させ島に足を踏み入れると、目につく場所に「入島禁止・入るな危険」と書かれたまがまがしい看板が刺さっていた。

 「おいなんだ、あれ!
本当に入って大丈夫にゃ?」

 「あぁー、アレ?大丈夫!気にしないでぇー!」

大丈夫の一点張りで、何が大丈夫なのか心配ではあるが、行く当てもないので島内に入ることに。
到着するやいなや島を案内することなく、一同はそそくさと豪邸に連れていかれた。

 「はぁい、到着!」

 「でかい!

広い!

綺麗!(虫がいない)」

 「おいコレほんとにキャンプか・・・

しかもプールがある・・・」

 「キャンプって最高(さいこー)。」
(家の中のハンモックでくつろぎ、グラサンをして本を読みながら、タピオカをのむ)

 「おいなんだこれ」

 「キャンプだぁよ。」
ちゅるちゅるちゅる。タピオカを飲む音がストローから響く。ごっくん。ぷはー。

 「違う。こんなのキャンプじゃない
僕はテントとか焚火(たきび)とか虫とか出る野性味のある
ガチムチなキャンプがしたいんだ。

てかなんでプールがあるんだよ
島なんだからビーチ使え!
ビーチ」

 「波があってこわいよぉ!」
 「泳ぎに適したフォルムしてるくせになに言ってんだよ」

 「まぁまぁ、
野性味が欲しいんだよね
しっかり用意してます!
野 性 味。

その前にお腹すいたし
まぁずは、ご飯ねご飯

キャンプって言ったらカレーだし
お昼はカレーだよぉ」

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 「ニヤり、キャンプっぽい。」

 「琵琶尾
カレーだから
火起こしてぇ!」

 「御意
火遁エターナルフレイム」

 「忍術なのか
魔法なのかよくわからない
呪文だにゃ」

しゅぽっ

 「詠唱内容の割に
火力よわいにゃー。こんなんじゃ着火しないにゃー」

シュー

 「風邪で消えてるにゃー」

 「これじゃつかないか。それなら・・・」
ボソッ
「ファイヤ」

ぼわーーーーーーーーーーーーー

 「オイイイイーーーーー
なにするにゃー」
(たまがもえる)

 「たま殿そこにおったでござるか
申し訳ない。」

 「申し訳にゃいじゃないにゃ
あやうく蒸発するところだったにゃー
てか、なんでただのファイアの方が火力強いんだよ
お前のネジ、いかれてんのか」

 「まあまあまあ
そんなかっかしないで」
肩を組む

(距離ちけーな)

 「いいじゃないの
せっかくのキャンプなんだし
楽しくいこうよ」
ギューウ

横目でにらむ
まあそうか
楽しくいくか

 ぴっぽっぱ 
「あ、もぉし、もぉし・・・」

 「火つけたし
鍋の用意でもするか
そういえば、材料とか買ってないけど
どうするの?
冷蔵庫に入ってる感じ?」

 ばばばばばばば

 「なんかきたぞ」

 「今電話でよんだドローンだよぉー

(到着っと)
はい、みんなたべるよぉー
ククイチのカレー」

一同)やったー

 「おいいいい!
キャンプたぞ
なに勝手に宅配きめちゃってるの
火をつけて今からカレー作るところだったじゃん。」

 「火は雰囲気。
やっぱ火があった方がキャンプっぽいよぉ。」

 「変なところでこだわるなー。」

 「カレーもこだわってるから。
ちゃんと7種の夏野菜のカレーにしておいたよぉ!」

 「こだわるなー。
てか、お前らもヤッターって喜んでんじゃないよ。
キャンプ着たら自分たちで米といで火を起こしてじゃがいもきって」

一同)おいしいね。

 「ってたべはじめるなー
たまもたべるー!」

つづく!

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